【食事で体づくり】アスリートのレシピのポイントって？

アスリートに重要な3つの栄養グループ

アスリートに求められる栄養素は、以下の3グループに分類できます。

いずれも日常生活において欠かせない栄養素ですが、アスリートは自らの目標を達成するためにカスタマイズされたレシピを計画的に摂取することが求められます。

スタミナを維持する

アスリートが思い描くパフォーマンスを発揮するには、スタミナを維持することが重要です。スポーツには日常生活を送るよりもはるかに大きなエネルギーが必要となるため、糖質や資質を適切な量取り入れなくてはなりません。

体づくりをする

大会や試合で活躍するためには、日ごろのトレーニングによる体づくりも重要です。体づくりに必要なタンパク質は長時間体内で保存できないため、行っている筋力トレーニングの程度に応じた量を、毎回の食事で摂取しなくてはなりません。

コンディショニングや疲労回復をする

充分なパフォーマンスを発揮するには体調管理も不可欠です。ビタミンやミネラルの摂取を怠ると、コンディショニングや疲労回復に悪影響を及ぼします。

運動をして汗をかくと、カリウムやカルシウムなどのミネラルが汗と一緒に流れ出てしまいます。そのため、アスリートはより意識的に、失われた分の栄養素を補給する必要があります。

EVO FOODが開発したEVO PASTA（エボパスタ）は、アスリートの栄養補給と美味しい食事を両立させられる魅力的な食品です。高タンパク・低糖質にもかかわらず美味しい本格生パスタを味わえますので、ぜひともこの機会にお試しください。

タンパク質の摂取

アスリートの増量レシピを考えるうえでは、タンパク質の摂取について考えることがとても重要です。摂取量はもちろん、その質にまでこだわります。

タンパク質は1つの食材を多く食べて摂取するのではなく、複数の食材から取り入れることが大切です。また、運動後30分以内はゴールデンタイムと呼ばれており、タンパク質を摂取することで効果的に吸収できます。

ただし、タンパク質は摂取しすぎると脂肪になってしまうため注意しなくてはなりません。現代の食生活では充分なタンパク質を摂取できている方も少なくないため、「体重の数値×2g」を目安として（体重60kgなら60×2g=120g）、計画を立てていきます。

補食も上手に使う

増量レシピを考えるうえでは、補食も重要なポイントです。食事ではとり切れなかった栄養やタンパク質を補給するため、1日2～3回、時間を決めて摂取します。その際、タンパク質と一緒に糖質もとるようにすると（鮭おにぎりなど）効果的です。

体重が増えない方は就寝前を活用

どうしても体重が増えない場合は、就寝前に牛乳や果物を食べることをおすすめします。胃に負担があってはいけないため、重いものは避けてください。

食事を楽しめるような工夫を

増量レシピを考えるうえでは、食事を楽しめるようにしなくてはなりません。「義務感でただ食べる」というスタンスでは、ただただ辛いものになってしまいます。彩を鮮やかにする、少しでも美味しいものを取り入れるなど、工夫が大切です。